ヘアーサロンでシャンプーの後に使ってもらったトリートメントの香り
何ていい香り・・・・ お尋ねすると、ジャスミンですと言われました。 私が記憶しているジャスミンとは少し違って他の香りも混じっているように思いましたが 大好きな、甘酸っぱい、でも他のどれにもない香りが共通していました。 合成されたものでしょうが、今の私にとても幸福感を与えてくれる香りでした。 ハーブやアロマを好きな人は、合成香料=ダメ、という人も多く 私もどちらかというと自然素材の方が身体に合うのですが 感覚的に、ああ、好き・・・と思える香りはやっぱり素敵です。 2ccで9000円もした頃から、ジャスミンの精油を買って 使うのが勿体なくて、蓋を空けてはクンクンしているうちに 無くなってしまう・・・・また勇気を出して買う・・・ そんなくり返しでしたが、ずっと一番好きな香りでした。 香りは、目には見えないし、無くても困らないものですが そこに大好きな香りがあるだけで、あっという間に幸せな気持ちになれます。 最近は、目まぐるしく様々なハーブやシード、オイルなどが 話題に上っては忘れられていきますが 自分を励ましてくれる大好きな香りに出会えたら幸せですね。 |
よくご質問いただくのですが、精油の濃度はどのくらいが適当でしょうか?
書店で購入できる「医者が薦める・・・」シリーズでは濃いものでは30%近いものがあります。 こちらは、あくまでも医薬品の代替ですし、医者が管理をするというのが前提です。 何が正解ということはいえません。 もしあるのなら、全てそうなっていると思いますが、目的や個人差によって様々だと思います。 ただ、精油の濃度は長い間1~3%で安全にホームケアの一端を担ってきました。 私もこの濃度の範囲で使っています。 理由は、アロマやハーブを「自分の力で治っていく」ことをサポートするものとして 使いたいからです。 作用の強さを医薬品と同程度にするということは、副作用の点である意味安心かも知れませんが 他に頼って、抵抗力を怠けさせるという点では違いが無いと思うのです。 自分の力で治っていく間、良い香りで心を和ませたり 直接触れることで痛みや痒みを和らげる そういう目的で使用するには、3%までの使用にしたいと思っています。 今は様々な情報が溢れています。 何が正しいかではなく、何を選んでいくのかだと思います。 そのためには、情報を鵜呑みにするのではなく、「様々な情報に触れていること」をお勧めします。 新聞はそういう意味では、とても良い媒体だと思います。 今はネットで何でも調べることができますが、目的を絞って探しに行くと 誘導されやすいものでもあります。 朝、新聞を開いて、まさに「本日New」でない話題にも触れてください。 ちなみに、本日の朝日新聞「生活」面では、 「やらせ評価 食わぬために」という記事が、年賦とともに詳しく掲載されています。 |