![]() 朋子さんに撮っていただいた我が家の庭です。 一番美しい時期を2週間ほどすぎてしまいましたが きれいな所を切り取っていただいて嬉しいです。 庭は毎日変化していて、二度と同じ瞬間はありません。 去年の今頃とも違うし、来年の今頃もこんな風ではないでしょう。 |
![]() 我々人間はいろいろなことに気を取られて うっかり季節を忘れてしまうこともありますが 植物たちは、ただひたすら芽を出し、花を咲かせ 実を結び、種を残すために 準備をしています。 我が家の庭では、2m近くになるマレイン、春の顔チューリップ 梅雨を彩る紫陽花、ワイルドストロベリーや蕗がスタンバイしてます。 元気いっぱい咲いている花たちも沢山あります。 え?野原かって?いえ我が家の庭です(^_^;) ![]() |
ダンゴムシは動きがノロいので、バッタやナメクジ、陸生の貝などが
食べた後に居ると、冤罪を受けることが多いのですが 本来は、落ち葉を食べ、その糞を食べるミミズなどが土壌を改良する 自然の循環者として立派な働きをしています。 まれに雑草の芽を食べることもあるようですが、 それはよほど好ましい餌がない場合のようです。 高知のまるふく農園の楠瀬さんは、ハウスの中に、わざと 枯れた植物や抜いた雑草を置いておられます。 そこには、ダンゴムシをはじめ様々な虫がいます。 ハウスの土は肥沃で、ホースの水を入れると、水溜りができずに 地下にしみこみ続けます。楠瀬さんも、福岡先生の自然農法から学び 自然界の循環を妨げずに動植物が共生する農法を目指しています。 では、なぜダンゴムシの駆除剤が存在するのでしょう? それは、害虫というより、不快害虫、つまり見るのが不愉快だから 殺戮される場合が多いようです。 自然界では、土壌改良剤など使わず、生物の自然な循環で土を肥沃にするのが 一番良いのです。 自然の循環を、駆除剤で断ち切って、そこにまた薬剤をつぎ込んで 土地を改良するということを、個人の家庭ではなるべくやめた方がいいと思うのです。 愛すべきダンゴムシの名誉のために、こちらの動画をご覧ください。 ダンゴムシ NHKforSchool 大事にしている植物を食べられたくないようでしたら 餌になるような、落ち葉や傷んで落ちた葉などを、少し残しておくといいと思います。 徹底的に駆除なんて、しないでくださいね! |
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